大人気のディズニー映画の中でも、大人から子供まで幅広い年齢層が楽しむことができるとして人気の映画ズートピア。

 

動物たちの楽園で起こるさまざまな問題は、私たちの現代社会にヒントを投げかけてくれるようです。そんなズートピアはどのような映画なのか、その魅力に迫ります。

 

動物たち

 

「ズートピア」とは

 

ズートピアは2016年に公開されたディズニー映画で、アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した大ヒット映画です。日本でもその人気は高く、日本の興行収入は76億円を突破しています。

 

そんなズートピアは、ただかわいい動物たちが登場する映画ではなく、社会性アニメと言われ、さまざまな偏見や差別、社会への風刺など、多くの問題を描いており、私たち人間社会にも当てはめて考えることができるようになっています。

 

「ズートピア」のあらすじ

 

主人公は一羽のうさぎジュディ。ジュディは小動物で初めての警察官になるべく、うさぎはにんじんを作って生きることが幸せだと主張する父の反対を押し切って地上の楽園と言われるズートピアに向かいます。

 

多くの期待と夢を持って向かったものの、やりたかった仕事とは違う交通係を任され落ち込んでしまいます。交通整理をしている時、偶然出会った詐欺師のキツネ、ニックと出会います。

 

そんな時、肉食動物が次々と行方不明となる事件が連続発生。警察署には、夫が行方不明になったというカワウソが相談に訪れていました。

 

しかし人手不足を理由に、協力を断わる水牛のボゴ署長。そんなボゴ署長はどうしても捜査をやらせてほしいと直談判するジュディに、48時間以内に解決、そして達成できなかった場合は解雇に応じるという条件付きでOKを出します。

 

ジュディはニックと協力してこの問題を解決できるのでしょうか・・・。

 

実は社会のさまざまな問題点を描いた作品

 

ズートピアには社会におけるさまざま問題点が描かれています。そんな問題に気付き、改善、乗り越えようとするジュディとニックの姿は私たち人間の社会にも大きなメッセージを送っています。

 

ズートピアの監督であるバイロン・ハワード氏とリッチ・ムーア氏からもこのようなコメントが寄せられています。

 

〜監督バイロン・ハワード/リッチ・ムーアからのメッセージ〜

 

この映画で描かれているのは、まさに人間の世界。

 

ズートピアの住人たちは、私たち人間のようなもの。どちらも同じように、性別、年齢、学歴、出身地、見た目…そんな“違い”から生まれる様々な偏見の中で生きています。

 

もし、その“違い”を個性として認め合うことが出来たら、私たちの人生はもっと豊かになることでしょう。

 

『ズートピア』の中には、あなたに似ているキャラクターがきっといます。
ぜひ、自分自身を探してみてください。(music.jpニュースより引用)

 

ディズニーならではの魅力も

 

社会はアニメーションと言われているズートピアですが、さすがディズニー作品らしく、さまざまなアニメーション技術を駆使し、動物たちのリアルでかつかわいらしい表情をしっかりと描写しています。また、隠しアイテムを散りばめるといったお茶目さも。

 

  • 隠しミッキーマーク
  • ディズニー名作アニメパロディ
  • ディズニーの名曲タイトルがセリフの中に
  • ディズニーのキャラがあちこちに隠れているなど

 

工夫と遊び心がさまざまな部分に加えられていることを踏まえもう一度見返すと、楽しみも倍増しそうです。