大切なものの存在の大きさや命の大切さが分かる、「犬と私の10の約束」はそんな映画です。一頭のゴールデンレトリバーの演技が話題を呼んだ映画の内容について見ていきましょう。

 

ゴールデンの子犬

 

「犬と私の10の約束」とは

 

犬と私の10の約束は、2008年公開の田中麗奈さん主演の映画です。一頭のゴールデンレトリバー、ソックスと田中麗奈さん演じるあかりとの、

 

作者不詳の英文詩である「犬の十戒」を元にして書かれた川口晴氏の「犬と私の10の約束 (文春文庫)」が原作です。

 

「犬と私の10の約束」のあらすじ

 

中学生のあかりは、ある日庭に迷い込んだ小さなゴールデンレトリバーの子犬を見つけます。その時は逃げられてしまうのですが、その後、また迷いこんできた子犬を飼うことにします。足先だけ白いその子犬はソックスと名付けられました。

 

そんな時、体調を崩していた母が入院。ソックスのことを知らせると犬としなければならない10の約束を教えてくれます。しかし、成長し仕事や恋愛が忙しくなってくると、ソックス、そして10の約束のことを忘れがちになってきます。

 

ソックスは歳をとり、思うように動けなくなります。ソックスとの時間が残り少なくなった時、あかりはソックスとの約束を思い出すのでしょうか・・・。

 

10の約束とは

 

あかりが母に教わった10の約束とはこのようなものです。

 

  1. 私と気長につきあってください。
  2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
  3. 私にも心があることを忘れないでください。
  4. 言うことをきかないときは理由があります。
  5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
  6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
  7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
  8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
  9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
  10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。